妊娠中に食べてはいけないものを教える女性

 

 

妊娠すると、体が大きく変化していくことから、食の好みが変わる女性も多いと思います。
 

今まで好んでいたものが急に受け付けられなくなったり、その逆もあります。
 

妊娠中は、お腹の赤ちゃんに栄養を送るために、食に気を遣って過ごすことが多くなります。
 

意外に知られていない、妊娠中は避けた方がいい食べ物があります。
 

いくつかここで紹介しましょう。
 

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妊娠中、そして授乳中も?カフェインは摂り過ぎ注意

毎日コーヒーや紅茶を飲んだりするのが日課になっている人も多いのではないでしょうか。
 

しかし、妊娠中はお腹の赤ちゃんにとってカフェインはあまりいいものではないのです。
 

カフェインを摂ると、胎盤を通じて同じ量のカフェインが胎児にも与えられます。
 

小さな赤ちゃんにとっては、大変な量のカフェインになってしまうので、あかちゃんは体内で分解、排出ができないのです。
 

カフェインを大量に摂取すると、胎盤内の血液量を減少させてしまうことがあります。
 

さらに、発達遅延の可能性を高めたり、赤ちゃんが興奮、覚醒してしまうことがあるのです。
 

また、授乳中もなるべく避けた方がいいと言われています。
 

母乳にもカフェインは含まれるので、赤ちゃんを興奮させたり、ぐずりの原因になってしまうことがあります。
 

カフェインは
 

  • コーヒー
  • 紅茶
  • ココア
  • お茶
  • コーラ

などに含まれています。
 

リラックス作用があるカフェインは、一日300mgまでなら胎児に影響はないと言われています。
 

コーヒーなら一日3杯ほどまで飲むことが出来ます。
 

また、今はカフェインレスの飲み物が多く販売しています。
 

コーヒーや紅茶でも、カフェインレスのものを飲んでみるのもいいかもしれません。
 

妊娠中はダメ!飲んではいけないお酒

妊娠中に飲んだアルコールは、そのまま胎児に伝わってしまい、胎児性アルコール症候群になるリスクが上がります。
 

胎児性アルコール症候群とは、母体からアルコールを摂取した胎児が、発達障害や学習障害をおこしてしまうことです。
 

妊娠週のアルコール摂取の危険性は、日本だけでなく世界中で注意が呼びかけられています。
 

また、先天性な異常が起こるリスクもグンと上がってしまうことが知られています。
 

妊娠に気が付いた時点で、お酒がすきな人も、赤ちゃんのことを思ってすっぱり飲酒はやめましょう。
 

どうしても飲みたくなったら、ノンアルコール飲料で耐えるようにしましょう。
 

食べてはいけない未加熱食品

リステリア食中毒とは、リステリア菌と呼ばれる菌による感染症です。
 

河川水や家畜、魚介類、昆虫などから見つかっています。
 

妊婦は免疫力が低下しているので、感染症にかかりやすいことが知られています。
 

リステリア菌は、4度以下や12%食塩濃度化でも生きて増殖することができる以上に強い菌です。
 

主に気を付けなければいけない食材は
 

  • 生ハムなどの食肉加工品
  • スモークサーモンなどの魚介類加工品
  • ナチュラルチーズなどの未加熱で製造された乳製品

が挙げられます。
 

感染すると、38度を超える発熱、頭痛、嘔吐などの症状が現れます。
 

重症化した場合は、20~30%の致死率と危険です。
 

妊婦が感染すると、胎児にも感染することから、流産や早産の危険が高まってしまいます。
 

症状がでたらすぐに病院を受診するようにしましょう。
 

早期だと、抗生物質を投与することで胎児への感染を防げる場合もあります。
 

どうしてもこれらの食材が食べたい場合は、充分に加熱するとことで予防することができます。
 

妊娠中は特に気を付けて、加熱調理を心がけましょう。
 

食べてはいけない生肉

トキソプラズマとは、土の中にいる寄生虫です。
 

本来、健康な人が感染しても問題ありませんが、妊婦が初めて感染すると、胎児も感染してしまう危険があります。
 

母体が感染すると、胎児も約50%の確率でトキソプラズマに感染することがわかっており、注意が必要です。
 

妊娠前に感染していれば抗体ができているので問題ありませんが、感染しても風邪をひいたかも?程の経度な症状しかでないため、わからない人がほとんどでしょう。
 

トキソプラズマに感染する可能性がある食材は
 

  • レアステーキ
  • レバ刺し
  • ユッケ

加熱が充分にされていない生肉は、トキソプラズマに感染する可能性があります。
 

胎児が感染すると、流産や早産の危険と、水頭症のリスクが上がります。
 

生肉はなるべく避け、充分に加熱してから食べるようにしましょう。
 

妊娠中、初期は特に注意!ビタミンAを多く含む動物性食材

ビタミンと聞くと、妊婦はたくさん摂取した方がいいのでは?という声をよく聞きます。
 

確かにビタミンA自体は、胎児の臓器や器官などの成長にとても大切な栄養素だと言われています。
 

ビタミンAが不足すると、胎児の奇形や成長が遅れてしますこともあります。
 

しかし、ビタミンAには動物性と植物性があり、動物性を摂り過ぎてしまうと、水頭症や口唇・口蓋裂などになる危険もあるのです。
 

動物性ビタミンAを多く含む食材は
 

  • うなぎ
  • レバー
  • ホタルイカ
  • あゆ

などが挙げられます。
 

特に妊娠初期は、胎児の臓器を作り出す時重要な期間なので、一日の摂取量上限の2700ugREを超えないようにしましょう。
 

植物性のビタミンAを多くは、過剰摂取の心配はないと言われています。
 

食べる量に気を付けて、赤ちゃんの成長を妨げないようにしていきましょう。
 

お寿司にも!食べてはいけないネタ

妊娠中に、特につわりが終わったころはなぜかとてもお寿司が食べたくなる妊婦さんもいます。
 

毎日毎日お寿司を食べるのはよくありませんが、たまにならあまり神経質になる必要はありません。
 

しかし、中には水銀を多く含むネタがあり、胎児の成長を妨げることがあります。
 

  • 本マグロ
  • キンメダイ
  • メバチマグロ
  • メカジキ

これらは、一週間で4貫ほど、刺身は一人前以下が理想の摂取量です。
 

もちろん安全なネタもたくさんありますが、お寿司は夏場など抵抗力が弱っている妊婦は食中毒を起こすこともあるので、ほどほどにしておくのがいいでしょう。
 

胎内で記憶?妊娠中のママの食事が赤ちゃんの好みに影響?

妊婦とおなかの赤ちゃん

人間は、舌にある味蕾とよばれる味を感じる器官があります。
 

この味蕾は、妊娠3カ月頃から機能し、母親が食べた物を羊水を通して味わっているそうです。
 

お腹の中にいる10ヶ月間、母親が食べたもので大きくなるので、無意識に何を食べて自分が胎内で育ったのか、覚えているそうです。
 

このことを知ると、つわり期間は仕方ないとしても、妊娠中は食べ物に気をつけなければいけないと、気を引き締める妊婦さんが増えそうですね。
 

まとめ

いかがでしたか?こうして見ると、妊娠前は何も気にせず当たり前のように食べて今ものも多く挙げられているのではないでしょうか。
 

妊娠することで体の抵抗力も弱まります。
 

赤ちゃんがすくすく成長するためにも、妊娠中の食生活を考えてみるといいかもしれませんね。
 

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