妊娠 流産

 

 

妊娠が発覚して喜んでいるのもつかの間、残念ながら流産となり赤ちゃんとお別れしなければならないことがあります。
 

全ての妊婦さんに流産のリスクが少なからずあることから、女性なら知っておいて欲しい事実です。そんな流産についてまとめました。
 

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妊娠発覚から流産の時期とは

妊娠初期は流産のリスクが高いことで知られていますが、実際に流産全体の9割が妊娠12週未満に起こっています。
 

妊娠12週未満の流産を「初期流産」といい、12週以降~22週未満の流産は「後期流産」いいます。また、切迫流産と診断されることがあります。
 

切迫流産と診断された場合は、出血があっても胎児の心拍が確認できれば妊娠継続できることが多いです。12週以降の切迫流産は「流産が差し迫った状態」であるととらえます。
 

流産の主な原因とは

妊娠初期の流産は、主に赤ちゃんに染色体異常や先天性異常がある場合の自然淘汰といわれています。受精卵の時点で大きくなることが難しい場合に、流産となってしまうのです。
 

細胞分裂をしながら人間の体の形を形成していくのですが、もともと染色体や遺伝子になんらかの異常があると、うまく細胞分裂をすることができず、心臓や脳などの人間の主要器官を作ることができません。
 

赤ちゃんが「人間の体」に仕上がることが出来ないので命として形成されず、残念な結果になってしまうのです。
 

流産してしまうと、自分の行動を責めてしまうお母さんが多いのですが、お母さんには原因がないことが多いです。どうか自分を責めないでほしいです。
 

流産の確率

流産は妊娠全体の約8~15%の確率で起こると言われています。妊婦さん12~13人に対して1人は流産経験があるということになります。
 

母体になにかリスクがある場合は、もう少し流産の確率が上昇することもあります。
 

高齢妊娠流産について

高齢妊娠だと流産の確率が上昇し、35歳以上の妊娠の場合流産の確率は20%、40歳から44歳までで約24.1%と跳ね上がり、45歳から49歳まででは約36.6%です。
 

高齢で妊娠する場合は卵子が老化しており、どうしても妊娠の確率が落ちる上に、トラブルが起こりやすくなるのです。そのため高齢での妊娠の場合は、流産は珍しい事ではないのです。
 

高齢出産の場合、胎児の染色体異常のリスクが高くなります。特にダウン症は母親の年齢(卵子の状態)が関係していると言われているので、発症率は年齢が高くなるほど上がります。
 

流産後の妊娠

流産後は子宮内がきれいになるため、妊娠しやすいといわれています。実際に流産後に赤ちゃんを授かった人は多いようで、ネットや雑誌でも体験談が寄せられています。
 

流産後の1年以内が妊娠しやすいこと、流産後2回生理が来てから妊娠に挑戦した方がいいということは、医学的にも証明されているようです。
 

ただし、流産は心身ともに大きなショックを受けます。心も体も癒えて、赤ちゃんが欲しいと思えてから妊活を始めることをおすすめします。
 

流産を予防するには

妊娠初期の流産は染色体異常が原因のことが多いため、これといった予防法はありません。ただ、受精卵が細胞分裂を行えるよう手助けする栄養素が葉酸です。
 

葉酸を摂取することで、神経系の異常などへの予防効果があるといわれています。サプリメントで手軽に摂取できるので、妊娠したいと思っている人は飲んでおくことをおすすめします。
 

また、冷えは万病のもとです。もちろん赤ちゃんにもいい影響を与えないので、身体はいつでもあたためておきましょう。
 

喫煙も赤ちゃんが苦しくなってしまいます。自分が禁煙するのはもちろん、副流煙を吸わない環境にいることも大切です。
 

いかがでしたか?赤ちゃんとの悲しいお別れ流産ですが、次の妊娠への希望もあります。望んでいるすべての人たちのもとに、赤ちゃんぎやって来ますように…。
 

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