妊娠初期気を付けるべき食べ物

 

 

妊娠がわかり、つわりが始まって体調がすぐれない人も多い妊娠初期。
 

そんな妊娠初期でも、赤ちゃんはお母さんの食べ物からも栄養をもらって大きくなっているので、摂っておいた方がいい栄養や、摂り過ぎ注意な栄養があるのです。
 

妊娠初期に食べるべき、または避けるべき食べ物についてまとめてみました。
 

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妊娠初期のつわりでつらいとき

吐き気などの不快な症状を常時伴うつわり。
 

妊娠初期の約8割の妊婦さんが経験すると言われています。
 

食べ物を受け付けなくなることもあるので、食べられる時に少しでも食べられる物を食べる、で構いません。
 

もし食べられるようであれば、たんぱく質や鉄分、カルシウムが含まれている食品を摂るようにしましょう。
 

もしあまりに体重が減少したり、水分すら受け付けなくなった時には、必ず産婦人科を受診するようにしてくださいね。
 

妊娠初期に積極的に摂りたい栄養

妊娠中は、普段の2割増しほどの栄養が必要だと言われています。
 

しかし妊娠初期は、体調がすぐれないことも多いので、体重が極端に減らないように気を付けます。
 

食べられそうな時に、食べられる物を食べて体力を落とさないようにしましょう。
 

しかし食べたいからといって、添加物がたくさん入っているものや、ジャンクフードなどはあまりおすすめできません。
 

妊娠初期には、葉酸という栄養素を摂ることで、赤ちゃんの神経や臓器を作るのを助けてくれます。
 

先天性異常や神経系異常のリスクを減らしてくれることもわかっています。
 

また、たんぱく質は赤ちゃんの血液や筋肉をつくるための主成分です。
 

鉄分は、母体の貧血を予防し、赤ちゃんの体に酸素をたっぷり送ってくれるはたらきをしています。
 

カルシウムは、赤ちゃんの骨や歯を作るのに欠かせない栄養素です。
 

不足すると、母体が骨粗鬆症になりやすくなってしまいます。
 

便秘や下痢になりやすい妊娠中は、食物繊維も必要です。
 

特に水溶性食物繊維は、排便をスムーズにし、便秘予防に効果があると言われています。
 

妊娠初期に積極的に摂りたい食べ物

上記で挙げたように、妊娠初期にできれば摂りたい栄養素を含んだ食べ物を紹介します。
 

たんぱく質

牛肉、豚肉、鶏肉、レバー、卵、いわし、さんま、たら、かつお、鮭、牛乳、大豆食品など

鉄分

レバー、あさり、牡蠣、小松菜、ほうれん草、ひじき、かつお、さんま、大豆食品など

カルシウム

牛乳、乳製品、ごま、大豆食品、ひじき、わかめ、じゃこ、ししゃもなど

食物繊維

ごぼう、きのこ類、大豆食品、さつまいも、れんこん、かぼちゃ、海藻、こんにゃくなど

葉酸

小松菜や納豆、キウイフルーツなどに含まれていますが、葉酸は熱にとても弱いので摂取するのが難しいです。
 

葉酸に限っては、サプリマントを飲んで1日400ugを摂取できるようにした方がいいでしょう。
 

妊娠初期におすすめな食べ物

体調が悪い日も多い妊娠初期には、もし食べられるのであれば、色の濃い緑黄色野菜や大豆、海藻やフルーツなどをおすすめします。
 

ますは無理せずに、口当たりのいいものを食べ、体調が回復してきたら栄養を重視して食事をとってもらいたいと思います。
 

胃の不快感や嘔吐の症状がある中でも、特にフルーツなら食べられたという妊婦さんが多いようです。
 

食べ過ぎは糖の摂り過ぎになってしまうこともあるので注意が必要ですが、まずはさっぱりして栄養もあるフルーツを食べてみてはいかがでしょうか。
 

妊娠初期は避けるべき食べ物、飲み物

妊娠前とは体が変わり、食の好みも大きく変わる妊婦さんもいます。
 

妊娠中には、妊娠前に食べていたものでもできれば避けるべき食べ物がいくつかあります。
 

カフェイン

コーヒーや紅茶、緑茶、コーラ、ココアなど、意外と多くの物にカフェインが含まれています。
 

カフェインは赤ちゃんが体内で分解・排出できないので大きな負担を与えてしまいます。
 

時には発育が遅れることもあるので、カフェインレス飲料に切り替えるなど工夫しましょう。
 

動物性ビタミンA

レバーやうなぎなどに多く含まれる栄養素で、摂り過ぎると赤ちゃんの奇形率が上がるといわれています。
 

少し食べる分には問題ありませんが、過剰な量を食べるのは控えましょう。
 

アルコール

妊娠中はもちろん授乳中も必ず禁酒する必要があります。
 

飲酒すると、お腹の赤ちゃんが胎児性アルコール症候群になってしまう可能性があり、小頭症や精神発達遅延などを引き起こす危険があります。
 

生肉

生肉や加熱不十分の肉を食べると、食中毒の危険があります。
 

また、トキソプラズマという寄生虫による感染の恐れがあり、感染すると胎児に約50%で思い障害が残るといわれています。
 

妊娠初期の食べ物で赤ちゃんの食べ物への好みが左右される?

妊娠3カ月頃には、赤ちゃんの味を感じる味蕾という部分が作られます。
 

その頃にはすでに、羊水の味がわかっているといわれています。
 

羊水は母乳と同じで、お母さんが食べたものによって味が変わります。
 

ですから、妊娠3ヶ月ころから、お母さんの食事内容によって赤ちゃんが感じる羊水の味も変化していくのです。
 

つわりが落ち着いてきたら、赤ちゃんの食育のためにも、バランスの良い食事を心がけましょう。
 

まとめ

妊娠初期赤ちゃんを気遣う女性

赤ちゃんの成長を促してくれる食べ物や、危険のある食べ物があることがわかります。
 

赤ちゃんがお腹の中で大きくなっていく喜びをかみしめながら、ぜひ赤ちゃんのためにバランスの良い食事をとってくださいね。
 

体調の悪いときは無理をせず、食べられるときに栄養のあるものを食べるようにしましょう。
 

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