妊娠 海外旅行

 

 

妊娠がわかるずいぶん前に予約を入れていたり、生まれてしまったら遠出もできなくなるから…と理由はさまざまですが、妊娠中に海外旅行に行きたいという方がいらっしゃると思います。

身体のことは心配しつつも、できたら行きたいというのが本音ですよね。そこで妊娠中の海外旅行について、時期や保険のことなど気になるポイントをまとめてみました。

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妊娠中でも、海外旅行って行けるの?

基本的には、妊娠中の海外旅行はおすすめできません。何があるかわからないのが妊娠です。

飛行機に乗ることで体調を崩しやすくなったり、現地でつい楽しくて動きすぎてしまったりと、いつのまにか身体に負担がかかっていた…ということも少なくありません。

妊娠中は遠出しないのが一番ですが、それもなんだか寂しいですよね。どうしても自己責任という形になってしまうのですが、できるだけ安全に海外旅行に行く方法は、いろいろありますよ。

事前に準備しておくことで、妊娠中も海外旅行を楽しむことはできるんです。

妊娠前期に海外旅行は危険?

妊娠4ヶ月までの妊娠前期の時期は、つわりがおさまっていない場合も多く、腹痛や出血、流産の心配といったさまざまなリスクが高めの時期です。

また感染症にかかりやすかったり、体調が悪かったりして薬を服用すると赤ちゃんに影響が及ぶ可能性の高い時期でもあります。

この時期の海外旅行は、あまりおすすめはできませんが、どうしてもという事情がある場合は体調がよければ自己責任で…という形になりそうです。

比較的、海外旅行が楽しめそうなのは妊娠中期です

妊娠中期に入ると、体調が安定して落ち着く時期です。お腹も後期のときほど大きくなっていないので、比較的活動的になれる時期です。この時期なら、海外旅行に行くのもリスクは低いかもしれませんね。

ただし、妊娠中であることを忘れずに、事前にあらゆる準備をしておきましょう。航空会社に妊娠していることを伝えておくと、何かとフォローしてもらえることもあります。

また機内で体調を保つために、着圧ソックス薄手のストールを持参しましょう。水分をとって、足や身体をなるべくこまめに動かしましょうね。

母子手帳やエコー写真のコピーを用意しておき、現地の言葉で体調不良の際は症状を説明できるよう、単語だけでもメモしておきましょう。

健診から出発までに日にちがあいてしまう場合は、病院に連絡して出発前にもう一度診察を受けましょう。

ただしその日に良好だったからといって、旅行中も安全とは限りません。あまり過信しすぎず、体調にはじゅうぶん気をつけましょう。

妊娠後期の海外旅行には、相当な覚悟が必要

妊娠後期ともなると、お腹も大きくなってきて移動にもひと苦労です。また、身体に負担がかかると予期せぬ破水や早産につながってしまいかねない、リスクの高い時期です。

海外旅行にはよっぽどの覚悟が必要な時期だと言えます。ですので、基本的にこの時期の海外旅行はおすすめしません。

旅行先で何かあった場合、普通に考えて自然分娩ではありませんから、帝王切開になってしまいます。早産ですと低体重児であったりする場合が多いですからNICUにしばらく入院となることも。

これらの事態に、現地の言葉で対応し、費用もすべて自費で支払うとなると相当の負担となります。妊娠後期は、自宅や里帰り先などでゆったり過ごすのが良いでしょう。

妊娠していても加入できる海外旅行保険があります!

妊娠中に海外旅行を考えているなら、保険には加入しておきましょう。AIUは妊娠22週未満なら加入できて、妊娠に起因する治療などに関しては保険が下ります。

他の保険会社には妊娠何週でも加入可というところもありますが、妊娠中の治療費用は補償されないので妊婦向きではありませんね。ただしAIUは旅行期間が31日間以内であることなど条件がありますので確認が必要です。

手続きは成田空港や羽田空港で出発当日でもできますが、万が一加入できないといったこともありえますので当日になってあわてないためにも、事前に申し込みしておくのがおすすめですよ。

まとめ

妊娠中でも、比較的リスクの高い前期と後期をのぞいた中期なら、海外旅行も楽しめそうですね。

ただし事前に海外旅行保険に加入しておいたり、航空会社に妊婦であることを伝えておいたり、機内で体調をキープできるようなグッズを持参したり、母子手帳やエコー写真のコピーを持参、現地の言葉で症状を説明できるようメモを作っておく、といった快適に過ごせるような工夫は必要です。

海外旅行保険は、妊娠22週未満であればAIUがおすすめです。当日空港でも手続きできますが、あわてることのないよう事前に申し込みしておくのがおすすめです。

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