妊娠 薬

 

 

まさか妊娠しているとは思わずに、うっかりを飲んでしまった!という人は案外多いようです。飲んでから、赤ちゃんに何か影響が出るの?大丈夫?と不安に思う人もいるかもしれません。
 

たいていの場合、ほとんど気にする必要はないといわれていますが、できるだけ避けたい妊娠中の服薬について、まとめてみました。参考にしてみてくださいね。
 

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妊娠中に薬を飲んでしまった人は、意外と多くいます

妊娠していることに気づかず、うっかり薬を飲んでしまったという人は少なくありません。
 

赤ちゃんに影響があるのでは?と心配になることもあるかと思いますが、うっかり飲んでしまうような一般薬で、赤ちゃんに影響が出るようなリスクの高い薬というのは、まずありません。
 

心配な方は医師に相談してみましょう。一人で抱えて不必要に不安になりすぎるのも、赤ちゃんにはよくありません。
 

そもそも、うっかり飲んでそのたびにお腹の赤ちゃんに影響が出るというような強い薬では、リスクが大きすぎて市販薬には向いていません。
 

この市販薬には、飲み薬のほかに湿布などの貼り薬や、塗り薬、目薬なども含まれます。
 

妊娠週数によって、薬が胎児に及ぼす影響が変わってきます

妊娠に気づく前の初期の段階で薬を飲んだ場合、薬の影響を受けた受精卵は着床しないか、流産するか、あるいは影響が完全に修復されてしまうかのいずれかとなりますので、胎児に奇形を起こす性質の「催奇形性」については心配する必要はありません。
 

ですが、薬を飲まずにいても、胎児に奇形や障害が出るリスクは3パーセントほどあります。
 

これは自然のリスクですが、もし万が一自分がそうなったとき、「あのとき薬を飲んだから…」と自分を責めてしまわないためにもできるだけ妊娠中は薬を飲まないにこしたことはありません。
 

いつから影響を及ぼす?

妊娠初期は薬の影響について心配なケースはほぼありませんが、ではその後は?いつから影響を及ぼすようになるの?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
 

胎児に対する薬の影響は、妊娠週数によって変わってきます。妊娠週数は、最後の生理開始日を0週0日として数えます。
 

それでは妊娠週数によっていつから、どんな影響を受けるのか見ていきましょう。
 

妊娠週数と薬が及ぼす影響

妊娠4週未満では、飲んだ薬の影響を受けた受精卵は、淘汰されるか修復されるかのいずれかとなります。
 

妊娠4週から7週までは、胎児の器官が形成される重要な時期です。奇形を起こすかどうかについてもっとも過敏な時期とされる、薬の「絶対過敏期」となります。
 

妊娠8週から15週までは、重要な器官の形成は終わっているため、過敏期は過ぎていますが一部ではまだ形成が続いているため、薬の影響への心配が完全になくなるというわけではありません。
 

妊娠16週から出産までは、奇形を起こすかどうかについての心配はなくなってきますが、摂取した薬剤が胎盤を通じて胎児に移行するため、発育不全、機能不全などの悪影響が心配になってきます。
 

リスクの高い薬って、どんな薬?

妊娠に気づかずうっかり飲むような一般薬で、胎児に影響の出る可能性のある薬はほとんどないといわれていますが、持病のある人が使う薬に対しては注意が必要です。
 

抗がん剤や睡眠薬、それから高血圧やてんかんに使う薬などにはリスクの高いものがあります。
 

これらの薬を普段から服用している人は、妊娠を考える前に、妊娠の可能性があることを医師に相談して薬を処方してもらうのが望ましいです。
 

まとめ

妊娠初期にうっかり薬を飲んでしまっても、それが風邪薬などの一般薬であれば赤ちゃんへの影響を心配する必要はほとんどありません。
 

ですが、妊娠週数によっては薬に対して敏感な時期があります。また、週数が進んでいれば成長や機能に影響が出てしまう可能性もあります。
 

ですので、妊娠中はやはり薬は飲まないにこしたことはありません。また、持病がある人の薬の中には赤ちゃんへの影響が心配な薬もあります。できれば妊娠を考える前に、医師に相談しておきましょうね。
 

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