妊娠中の安定期に流産することはあるのか?悩む女性

 

 

安定期に入るまでは…と、何かと気をつけて過ごしていた妊娠初期。
 

安定期に入ると辛かったつわりもおさまって、体調がよくなる方も。
 

体調が安定して、胎盤も確立したこの時期に、流産してしまうことってあるのでしょうか?
 

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妊娠安定期って、いつのこと?

安定期とは、一般に妊娠5~7ヶ月(妊娠16週~27週)ごろを指します。
 

胎盤が完成し、流産の危険性が低くなり、つわりがおさまったりして体調が安定してくる時期のことです。
 

妊娠後期になるとお腹もかなり大きくなって行動も制限されてしまいますが、この頃はそこまでお腹も大きくなっておらず、身軽に動きやすい時期でもあります。
 

活発に行動できるため、心身ともに安定している時期です。
 

妊娠安定期。流産してしまうことって、あるの?

妊娠初期のころは何かと気をつけて過ごしていたけれど、安定期に入ったら体調も良くなってホッとした…。
 

いつまでも制約の多い生活もつらいもの。
 

少し自由に過ごしても大丈夫?
 

こんな意見ももっともですね。
 

ですが胎盤が完成し、いわゆる安定期に入るころにも、実は流産してしまうことってあるんです。
 

割合は全体の中でも約1割と多くはない数字ですが、このころの流産の原因は、母体側にあるものが多いとされているので気をつけたいものですね。
 

妊娠安定期に起きてしまう流産の原因は?

妊娠初期のころに起こる流産は、染色体異常など多くが胎児側に原因があるものでした。
 

ですが安定期のころに起こる流産の原因には、子宮筋腫、子宮奇形、子宮頚管無力症といった、子宮そのものの異常によるものや子宮内で細菌が増殖して胎児の入っている袋を覆う卵膜が細菌に感染してしまい、絨毛膜羊膜炎を起こして流産となってしまう場合、それから見過ごされがちですが、過度の運動やストレスといったことが原因となる場合もあります。
 

子宮異常や細菌感染によるものは、妊婦健診を受けていれば医師の診察のもと、適切な処置がなされます。
 

出産まで継続的にきちんと健診を受けていれば、早期発見が可能です。
 

安定期に起こる流産の症状

安定期に起こってしまう流産、実際にはどのような症状が見られるのでしょう?
 

妊娠初期にはよくある、出血やお腹の痛み、張りも、安定期に入ると普通はなくなってきます。
 

ですがこれらの症状が安定期に入ってからもあるようだと心配です。
 

胎盤が完成しているこの時期、出血があった場合は、すぐに病院に連絡して受診しましょう。
 

規則的なお腹の張りを感じたり、腹痛があることも流産の兆候です。
 

また、おりものが多くなったりかゆみが出る場合は、子宮内で細菌が繁殖していることも考えられますので安易な自己判断はせず、医師の診察を受けましょう。
 

安定期に入ったからといって、流産しないわけではない

安定期のころに起こる流産で、意外に原因となるのが過度な運動やストレスです。
 

自分では大丈夫と思っていても、いつのまにか無理を重ねていることも…
 

安定期に入って体調がよくなり、お腹もそこまで大きくなっていないため案外身軽に動けたりしますが、この時期の流産の原因として挙げられていることからも、注意が必要です。
 

お腹の中で赤ちゃんを育てるという大仕事をしているのだという自覚を持って、無理しすぎないよう気をつけましょうね。
 

まとめ

妊娠中安定期の女性

妊娠安定期に入ってつわりがおさまり、体調がよくなって活発に動きたい気持ちにもなりますが、安定期に入ったからといって絶対に流産しないというわけではありません。
 

安定期、つまり妊娠中期に起こる流産の原因は母親側の原因がほとんどです。
 

定期的に妊婦健診を受けて、異常がないか、順調に胎児が育っているか、確認していくことが必要です。
 

それから過度な運動やストレスも胎児には負担になるので、体調がいいからと無理をせず、ゆったりと過ごしましょうね。
 

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