妊娠 気づかない

 

 

妊娠したら生理が止まり、つわりが始まるることが多いためすぐに気付く人が多いですが、そうした兆候が現れず妊娠に気づかないで過ごす方も少数ですがいるのだそうです。
 

皆さんの周りにもいらっしゃいますか?なんと陣痛が始まるまで妊娠に気づかなかったという方も今までにいたようです!600人に1人はそんな方がいるのだとか。
 

妊娠に気が付かないのはなぜなのでしょうか?妊娠に気付かなかった人の特徴や、気付かずにいるときのリスクについてまとめてみました。
 

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なぜ妊娠に気が付かない?

妊活している人や、生理が規則正しくきている人、自分の体の変化をチェックしている人は、妊娠に早く気がつく傾向にあるようです。
 

通常は生理が止まり、生理予定日1・2週間後に薬局で売っている妊娠検査薬を使用して妊娠に気がつく、というパターンが多いでしょう。
 

しかし、妊娠に気が付かない人は、生理が不規則だったり、妊娠初期に起こることがある着床出血を生理と勘違いしたり、体のだるさや吐き気を風邪と思い込んでしまったりするのです。
 

妊娠の可能性がある時には、自分の体の変化を観察し、頭の隅にでも妊娠ということを入れておきましょう。
 

生理が来たのに妊娠?

上記にも書きましたが、妊娠に気が付かない理由のひとつとして、着床出血というのがあります。これは、妊婦さんの約2割が経験すると言われている、生理予定日前後に起こる微量の出血のことです。
 

受精卵が子宮内膜に潜り込む際に傷が付き、出血するというもので、これを生理と勘違いして妊娠を疑わない人がいます。着床出血は、通常の生理よりも出血量が少ないことが多く、期間も1日から5日ほどと短く終わるのが特徴です。
 

もしいつもの生理と少し違うと感じたら、出血が終わった後につわりはないか、体はだるくないか、胸が張っていないかなど変化をチェックしてみるといいでしょう。
 

妊娠に気が付かず飲酒してしまったリスクは?

妊娠超初期といわれる妊娠2ヶ月前半頃までは、赤ちゃんへの影響はほとんどないといわれています。しかし、妊娠に気が付かずに飲酒を続けていると、赤ちゃんは苦しくなってしまいます。
 

赤ちゃんがアルコールを排出するにはママの2倍の時間がかかり、もしお母さんがが泥酔してしまったら、赤ちゃんはその倍も酔ってしまい、急性アルコール中毒になってしまうこともあるのです。
 

妊娠にいつ気がつくかが赤ちゃんを守るポイントにもなります。なるべく早く妊娠に気がつき、赤ちゃんを守る生活に変えていくことが大切です。
 

妊娠に気付かずピルの服用を続けてしまったけれど…

妊娠に気が付かずにピルの服用を続けてしまったという妊婦さんもいます。ピルはホルモンをコントロールする薬なので不安になる人が多いですが、ピルはもともと体を妊娠している状態に保つことで着床を防ぐという薬です。
 

そのため、妊娠初期にピルを服用しても問題もなく、これまでに妊娠初期にピルを服用したことが原因で障害をもった子どもが生まれたという事実はないそうです。
 

流産防止にも使われることがあることから、服用を続けたことに特に問題はなさそうですが、妊娠したら必ず産婦人科を受診し、ピルをいつまで服用したかなどをきちんと主治医に話すようにしましょう。
 

妊娠だと気付かないうちに流産していることも

全体の妊娠の約15%が悲しい流産という結果になってしまうことがわかっています。その中でもごく初期に起こる化学流産は、生理予定日付近に出血し、いつもより少し多めの出血量で受精卵が流れてしまいます。
 

化学流産は生理との見分けがつきにくく、妊娠検査薬で陽性が出るかどうかほどの違いです。そのため、いつもの生理だと思っていても実は化学流産だった、ということもあるのです。
 

化学流産後はすぐに妊娠も可能ですが、知らないうちに流産していたと思うとなんだか悲しいですよね。出来れば、着床間で頑張った受精卵の存在を知ってあげてほしいと思います。
 

実際に妊娠に気が付かなかった人の事例

ここで、とても印象的な妊娠に気が付かず出産まで至ったエピソードを紹介します。
 

  • 17歳の女子高生アレクサンドラさん

休日に母親とショッピングを楽しんでいる最中に突然お腹が激しく痛み出し、痛みが強かったため病院へ向かったところ、何とその痛みは陣痛だったことが判明!
 

アレクサンドラさんはそのまま3345gの男の子を出産しました。これだけ大きな赤ちゃんが何故分からなかったんだろう?と疑問に思います。
 

しかし当時彼女の分娩に当たった医師や助産師も、最初は彼女が妊娠しているとは思わなかったそうです。
 

彼女にはつわりが無かった他、生理も通常通りあったそうで、生理だと思っていたのが不正出血かもしれませんが、定期的に出血があれば妊娠しているとは思わないかもしれません。
 

生まれた赤ちゃんは現在も家族みんなで仲良く暮らしているそうです。
 

  • ニュージーランドのレベッカ・オールドハムさん

激しい腹痛が数ヶ月に渡って続いたことから病院を受診し、妊娠検査を含む様々な検査を受けたそうです。
 

しかし検査の結果からは妊娠の兆候は見当たらず、ついに腹痛の原因は卵巣だと診断が下り、卵巣摘出手術を受けまして。
 

しかし手術中、手術を担当した外科医はレベッカさんの体の中になんと4000gを超える大きな赤ちゃんを発見したのです!
 

卵巣摘出手術はその場で帝王切開術へと変更され、麻酔から目覚めた彼女は大きな赤ちゃんと対面したそうです。
 

妊娠検査でも兆候が出ないなんて不思議ですが、手術中に赤ちゃんが見えるまで誰も彼女の妊娠に気づかなかったことからも、彼女も妊婦らしい体型には見えなかったようです。
 

まとめ

妊娠に気がつくことで、赤ちゃんへの配慮もできます。なるべく早く気がつき、赤ちゃんの存在を意識することが1番赤ちゃんを守る方法だと思います。
 

自分の体への関心を高め、変化に気がつけるよう、普段からチェックしておくといいのではないでしょうか。
 

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